従業員のヘルスリテラシー向上を目的とした「Well-beingセミナー」、14回目となる今回は熱中症対策や疲労回復に関する製品も多く取り扱われている、大正製薬株式会社の中嶋様と福塚様をお招きし、「夏場のリカバリー」についてのセミナーを開催いたしました。

大正製薬株式会社様とは、今年10月21日(土)に開催される「リポビタン Sports MIDDLE DISTANCE CIRCUIT in TOKYO 2023」の協賛を通じてお付き合いが生まれ、今回のコラボレーションが実現しました。

夏は脱水や屋内外の気温差によって自律神経が乱れやすくなります。厳しい暑さが続くと自律神経の乱れが回復せずに疲れがどんどん溜まり、ワークライフにも影響を及ぼしてしまう可能性があります。

そうした暑熱環境を乗り切るために、セルフケアや食事・睡眠・運動、そして水分補給の重要性についてお話しいただきました。また、熱中症対策とパフォーマンス維持のための内部冷却法として近年スポーツ界で注目されている「アイススラリー」についてもご紹介いただきました。

さらに、特別ゲストとして合同会社TWOLAPS代表の横田真人様にもお越しいただきました。TWOLAPS様は、日本で唯一の中長距離に特化したトラッククラブであるTWOLAPS TCの運営や、アスリートのコーチング・マネジメントなどを行っており、代表の横田様は元陸上競技選手で弊社の物理療法機器のユーザーでもあります。

アスリートが夏場のパフォーマンス維持のために心がけていることをお話しいただいた後、参加者全員で仕事の合間にも簡単にできるリカバリーストレッチを行いました。

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今回はひとつのテーマに対して、医薬とアスリートという異なる分野のスペシャリストから、科学的根拠と実体験に基づく知見を学ぶことができた大変貴重なセミナーとなりました。